IDとはIdentificationの頭文字で身分証明といった意味があります。
戦争中、亡くなった人たちを判別できなく、故郷に帰すことができませんでした。
はじめは自分のベルトのバックルなどにひっかき傷でなどで身分を記していたそうです。
その後民間でsoldier’s pinというIDタグの原型が誕生しました。これは鉛や鉄で作られたコインに身分を刻印するというものでした。
ところが鉛や鉄では腐食に弱いといった弱点があり、土に埋もれた兵士が掘り起こされる頃にはこのIDタグは腐ってしまっていることが多々あったようです。
そのため腐食に強い銀が使われるようになり、よりファッション性を高めるためチェーンを組み合わせて今のIDブレスの原型ができました。
戦争という状況ながら少しでもかっこよくと刻印を考えたり、素材に拘りを持ったりとお洒落な心を忘れない西欧文化の趣を感じることができるのがIDブレスレットです。
そして…
HOOTのラインナップにブレスレットが加わります。
Blank logo ID Figaro bracelet
兵士が自身の証明として身分などを刻み戦地に向かう際に必ず身に着けていたという。
今に至るまで歴史が受け継がれ続けているIDブレスレット。
手にした方が各々の思いを込めて所有できるようHOOTロゴ型IDプレートを“Blank”に。
見落としがちな内側のデザインにも優しくカーブを描かせることで肌への負担を軽減。腕に馴染み着用のストレスを与えません。
7mm幅のフィガロチェーンは存在感がありながらも上品に大人の魅力を引き立ててくれます。
是非ご覧ください。