こんにちは、先日の高校野球にいたく感動してしまった甲府宝飾広報の浅利です。
仙台育英高校の初優勝で幕を閉じた今大会。
監督インタビューでも話が出ていましたが
現3年生は入学時から今までコロナ禍に振り回され、貴重な高校生活の大半を窮屈な中過ごしてきました。そんな中、腐ることなく前が見えない暗闇のような日々の中でも、歯を食いしばりながら、一歩一歩進んできた彼らの姿勢には本当に頭が下がる思いです。
私の息子も現役の高校3年生なのでついつい姿を重ねて観てしまいます。
優勝した仙台育英の生徒は勿論の事ですが、全ての高校生がこの夏に輝いていたと思いました。
今どきの高校生は~~~とか最近の若者は~~~
など、テレビなどのマスメディアでも面白おかしく取り上げられていることを目にしますが、何を言っているんでしょうか。
今の子供たちは大人も根を上げるような大変な状況の中、彼らなりに必死に踏ん張って生きています。
自分の高校時代を振り返ると、全然彼らの方がしっかりしていますよ。
むしろ、今どきの大人の方が問題があるのでは?と個人的には思ってしまいます。
昨今の世の中の動きを見ていると真剣に思います。
子供たちに恥じない生き方をしていかないといけないと思います。
私たち大人が子供たちに見せるべき背中とは?
責任ある大人とは?
今私達が一番大切にするべきものは何なのかを皆でもう一度よく考えてみませんか?