こんにちは。HOOTデザイナーの水谷です。
ヴィンテージという言葉はよく耳にしますよね。私もヴィンテージ物にはそそられてしまいます。
ではいったいヴィンテージとは何なのか。
ヴィンテージはもともとは完成度が高い当たり年のワインをさす言葉で、語源はフランスにあります。
英語のVintageは時代などを意味するためそこからヴィンテージ＝古いものをさす言葉みたいになっています。
日本では古い感じでやれていたりするとヴィンテージと表記して売り出すなんてのも見られますね。
最近だと少し古いジュエリーやCampionのリバースウィーブ、LevisのBigEなんかがそのように売り出されているのを見ます。
正直そこまで知らなければそう表記されている方が買い手の気は引けますよね…
同じく古いものを意味する言葉にアンティークというのもありますね。
アンティークが100年以上経ったもののことをいうのは関税法が定めていることもあり、世界中でも知られています。
アンティークのように年月が定められている言葉ではないため曖昧ではありますが、いろいろ調べたり見たりした結果、私はヴィンテージと呼ぶものは30年以上100年未満のものではないかと思っています。
HOOTは新品購入できますのでヴィンテージではありません。
HOOTのジュエリーをこの先のヴィンテージにし、手にした人の世代から長く受け継がれていけるようなブランドに育てていきたいと考えております。
それでは。
