ジュエリーは、高価なものから比較的安価ものまで様々です。
日々の生活の中にもジュエリーを取り入れて華やかなものにしていきたいですよね。
普段使いのジュエリーを選ぶ際にも、特に決まりはありませんが気に入って購入したからには大切に使い続けたいものです。
今回は、ジュエリーを選ぶ際にどのようなものが最適か、人からどのように見えるのかという視点で、基本的なおすすめの選び方をご紹介させていただきます。
今回は「ネックレスチェーン」についてです。

第一印象を決めるネックレス

第一印象を決めるのは顔周辺のバストアップ部分といわれています。
その中心にあるのがネックレスです。
人から見て、つい目に入ってしまう位置にあるので自分の個性を表現するにはネックレスもまたおすすめなアイテムです。
大振りなもので個性を演出したり、逆に控えめな小さい一粒ダイヤモンドなどで自分自身に注目を向ける要素としても活用出来ます。
また、ブローチも同様に目に入りやすい位置につけるため自分の個性を表すにはおすすめなアイテムです。
今回はネックレスチェーンの長さによって変わる印象をご紹介させていただきます。

・40ｃｍ
ネックレスチェーンの長さ40ｃｍは、販売されている商品の一般的な長さになります。
留め具の位置から3ｃｍの所に丸環（輪っか）がついていて長さが調整ができるタイプのものもあります。
40ｃｍの長さのネックレスチェーンに合うペンダントトップは、小さめのペンダントがおすすめです。

・45ｃｍ
45ｃｍのネックレスチェーンの中でも、「ムーブチェーン」と呼ばれる長さが調節できるタイプのチェーンがあります。
最長45ｃｍから好みの長さに短く調節できるネックレスチェーンです。
通常のタイプに比べて高価なものにはなりますが、使用用途によって使いやすいので非常に人気の高いネックレスチェーンです。
45ｃｍの長さになると多少大振りの物でも使いこなすことが出来ます。

・50ｃｍ～60ｃｍ
50ｃｍ～60ｃｍの長さになるとネックレスは、ちょうど鳩尾（もぞおち）周辺に位置する身体でいうと中央の位置にあたります。
大振りの物で、色や輝きなどでコーディネートされると良いでしょう。
・ロングの長さである70ｃｍ～80ｃｍは、ペンダントというよりネックレスの細工を楽しむ長さともえます。
当然頭からすっぽりかぶれる長さですし、2連にして楽しめる長さでもあります。

ここでは一般的なジュエリーの「人からの見え方」に注目しておすすめのをさせて頂きました。
ネックレスにも様々な種類やデザインがありますので次は自分の肌の色にあわせて地金の種類や宝石などの色の組み合わせを参考にお気に入りのジュエリーを見つけてみてはいかがでしょうか。
次回は「イヤリング・ピアス」についてご紹介させていただきます