ジュエリーの豆知識

人からどう見える?おすすめのジュエリーの選び方【指輪編】

人からどう見える?おすすめのジュエリーの選び方【指輪編】

ジュエリーは、高価なものから比較的安価ものまで様々です。
日々の生活の中にもジュエリーを取り入れて華やかなものにしていきたいですよね。
普段使いのジュエリーを選ぶ際にも、特に決まりはありませんが気に入って購入したからには大切に使い続けたいものです。
今回は、ジュエリーを選ぶ際にどのようなものが最適か、人からどのように見えるのかという視点で、基本的なおすすめの選び方をご紹介させていただきます。
今回は「指輪」についてです。

つける指によって変わる印象

指輪は、ネックレスやピアスなどと違って、常に自分で見ることが出来るので気持ちも上がります。
そして、着ける場所も近くにいる人との距離が一番近い存在でもあります。
着ける指によって印象も変わり、人からどの様な見え方になるのでしょうか。


・ピンキーリング(小指)
小指にするピンキーリングは性別的な印象を上げてくれる指輪ともいわれています。
女性的な細くて華奢な可愛らしいデザインのものや、男性的な少し大きめなデザインのものがあります。
性別的な魅了を演出し、人からは後姿でも見ることが出来る唯一の指輪です。


・アニバーサリーリング(薬指)
アニバーサリーリングは、5本の指の中で指輪が一番綺麗に見えるといわれている薬指にします。
一般的に日本では、左手の薬指に結婚指輪をします。
なので、ファッション性のある指輪をする際に右手の薬指にすることが多いと思います。
比較的、薬指は幅広いデザインに対応出来るバランスのとれた位置といえます。


・ミドルリング(中指)
中指にするミドルリングは、細めなものよりも少し大振りなデザインものがおすすめです。
手の中央となり、指輪が強調される位置指なので、指輪一本でもバランスが取れて引き立たせられます。
また、他の指とも組み合わせてコーディネートすることで華やかさが増します。


・インデックスリング(人差し指)
人差し指にするインデックスリングは、人が集まる会などの乾杯の際に目に入ってくる指輪でもあります。
何かを持つ仕草に、ひときは目立つ位置だと思います。
個性を活かすなら薬指や小指との組み合わせがおすすめです。


・サムリング(親指)
親指にするサムリングは、個性を表す指輪といわれています。
太めのデザインのものは慣れないと指が動かし辛いと思いますが、個性的な演出を上げてくれます。
目立つ位置でもあるのでシンプルなデザインでも人の目につきやすいと思います。

ここでは一般的なジュエリーの「人からの見え方」に注目しておすすめのをさせて頂きました。
指輪にも様々な種類やデザインがありますので次は自分の肌の色にあわせて地金の種類や宝石などの色の組み合わせを参考にお気に入りのジュエリーを見つけてみてはいかがでしょうか。
次回は「ネックレスチェーン」についてご紹介させていただきます。