一般的にジュエリーの代表格でもある「ダイヤモンド」
誰もが知るキラキラと輝く綺麗な天然の宝石です。
実は、ダイヤモンドについて意外と知られていないことが沢山あるんですが
今日はその起源と物質についてお話させて頂きます！

ダイヤモンドは炭素でできている

ダイヤモンドは炭素の結晶で出来た鉱石なんです。
炭素の結晶？
他に何があるかというと
黒鉛や石炭です！
鉛筆の芯や炭なんかと綺麗なダイヤモンドが同じ物質だったとは意外ですよね！
それに炭素を含む物質は知られているだけで300万種類以上もあるそうです。
しかしダイヤモンドの炭素は地球の奥深くでできたもので無機質な炭素
あらゆる生物に含まれる炭素は有機的な炭素
それぞれまったく関係のない別物だそうです。
私たちが暮らしている世界とは
次元の違う別世界で誕生する鉱石なんです！

ダイヤモンドの誕生

ダイヤモンドの始まりは、約45億年前。
地球が誕生したのが46億年前と言われているのでほぼ同じ歴史があるんですね
最古のダイヤモンドが南アフリカで発見されたそうです。

ダイヤモンドがいったいどのように誕生するのか
その条件が
地球内部のマントル、地下約１５０～３００ｋｍの場所
約１６００度超えの高温
６０，０００気圧という高圧力

そんな高圧を想像も出来ませんが
簡単に言うと、５００円玉ほどの面積上に、東京タワーが乗ったようなイメージだそうです。

自然界にそのような高温高圧は存在しませんが
地球の奥深くだからこそ起きる
地球が生んだ奇跡の贈り物なんです！

ダイヤモンドの起源とその物質についてお話をさせて頂きました。
神秘的な現象で生まれる希少性の高いダイヤモンド。

知れば知るほど奥が深い宝石なので
4Cについて、名前の由来など
投稿していきますので是非読んでください！